2006-05-17 第164回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
そのときの提案理由説明、これは当時の大村内務大臣が行っておられますけれども、各選挙区において選挙すべき議員の数は、最近の人口調査の結果に基づき、各都道府県の人口に比例して最低二人、最高八人の間において、半数交代を可能ならしめるため、それぞれ偶数となるように定める、このように説明がなされております。 それで、地方区の各都道府県別定数配分の仕方、具体的にどのような形で、方法で行われたか。
そのときの提案理由説明、これは当時の大村内務大臣が行っておられますけれども、各選挙区において選挙すべき議員の数は、最近の人口調査の結果に基づき、各都道府県の人口に比例して最低二人、最高八人の間において、半数交代を可能ならしめるため、それぞれ偶数となるように定める、このように説明がなされております。 それで、地方区の各都道府県別定数配分の仕方、具体的にどのような形で、方法で行われたか。
お尋ねの点につきましては、昭和二十一年十二月四日の貴族院本会議におきまして当時の大村内務大臣が行いました提案理由の説明はほぼ次のとおりでございます。 第一に、憲法の定める両院制度の趣旨にかんがみ、参議院議員の選出方法には衆議院議員とは異なった方法をとり、両院の構成をできるだけ異質的なものにする必要があること。
曲りなりにも、いろいろな弊害は伴ったけれども、戦前には町内会、部落会制度というものがあって、それを大村内務大臣のときに一刀両断に全部なくしてしまった。その間にそれにかわるものが、あるいは町村の行政協力員とかいろいろな形のものも一時あったようでございますけれども、これもその後なくなりまして、また町内会、部落会というものが復活してきている。それが復活していて何ら公式の指導がなくて経過している。
ところが大村内務大臣、飯沼次官と言われた。それで当時決裁書を要求したわけてすが、当時の決裁書を見ますと、あなたは先ほどここでごらんになつただろうと思いますが、契約担当方委任の件についてあなたの方から出しておられる分で、次官までの決裁を仰いで大臣は判を押しておらない。しかもそれは二月十三日である。
尚序でに申しますれば、この問題については同じことが、以前の大村内務大臣、石橋大藏大臣によつて、こういうふうな課税をするということは拒否されたのであります。それは二重課税であるというので拒否されたのであります。
これに對して政府は大都市の特別市制を内閣の方針として決定し、八月三十日大村内務大臣談話をもつて、速かなる大都市制度の確立を公約しておるのであります。地方制度調査會においては、昭和二十一年十月勅令第四七二號で、地方制度調査會官制が公布せられ、調査會は十月二十四日にその第一囘會議を開き、以來數囘開會せられ、地方制度の民主化について各般の事項を審議せられた結果、要綱が決定されている。
自由討議の一つの目標を與えるという意味において、前吉田内閣のときの大村内務大臣でありましたか、あるいは植原内務大臣でありましたか知りませんが、内務省においてとにかく立案された草案が、ここに資料として出ておりますから、その資料の説明という意味において、一應何ゆえにこういうものを立案したか、立案の動機・經過及び内容についての説明を聽けば、さらに自由討議の題目がおのずから出て來るのではないかというふうに考
さらに最近におきましては、九十議會において大村内務大臣が特別五大都市の——その間に東京都の一應の獨立をみたのでありますが、その際にも大村内務大臣は、五大都市の特別市制ということは十分考慮する、考えなければならないという御意見がありまして、越えて前議會におきましては、地方自治制が改正いたされまするときに、その附帶決議といたしまして、五大都市を特別市に指定する法律案を次の議會に提出することという、衆議院